12.16.2007 (Sun)

運命の16話。
セイバーがああああ_／＼○_
いつまで経ってもこのシーンだけはトラウマです…普通とどめまで刺すか大神。
そしてセイバーは2回JBに負けてたんだね…忘れてたよ。即溶岩へダイブだと思ってたよ。（おい）
手のひらから零れ落ちていくセイバーが忘れられない。
色々考えちゃうんです、こう、本当は二人の手は届いていたんじゃないかって。
普段の二人を考えると届いてた気がするんですよ。そのまま落ちてしまうとしても。
でも、これ以上は危ないからセイバー自身が最期の加速をしたんじゃないかなって。ここから先にはくるなって…。

あれだけ持ち主の感情に応えてくれるマシンたちだからこそ、そんなことを考えちゃいけませんか…。

消えていったセイバー。
それにつながるVマシンへの交代劇。
「ぼろぼろになって消えていったセイバーの気持ちを伝えてやりたいんだ」
「お前の子供は俺が走らせてやるぜ！」
WGPまでに4台のマシンを走らせる烈と豪ですが、色んな交代劇を見てきたけどこれ以上胸がジーンとくるのもないかな…と思います…。
それぞれにドラマがあるんだけど。それぞれのよさがあるけど、ここがやっぱり原点かなと思います。
ここから全てが始まった。

WVマシンもJもみんな輝いてるんだけど、あえてここでは土屋博士にMVPをあげたい。
なんであんなにきらっきらした瞳なんですか博士。笑

カイ登場！
カイってやってる内容がえっげつないのにきっちり最初と最後挨拶していくのが見てて面白い（笑）
サマーレースってとんでもなかったんだな。
一歩間違えたらミニ四駆のせいで沈没してたかもだよ…アワワ。
この辺からどんどんバトルレースメインになっていっちゃうのが辛い…。
人のもの壊したら傷害罪だヨ！！（T◇T）
この辺からじろまるがレースで頑張ってるんだよね！
頑張れ！私は応援してる！

OPが変わった！半年過ぎたー！（笑）
ここから折り返し地点！

ネオトライダガーのエピソードきたー！
風を味方につけるだけじゃなく炎を吸収したぞ。
速攻シール貼り！！
ネオトライダガーとBSはうまくシールを貼れたためしがない。orz
ZMCってなんだかとんでもないですね。
そのままグランプリマシンとして走れるんだから相当強度のある素材なんだよな…。

夏休みエピソード。
猿チームvs人間チームというのがね、面白くてはっきり記憶に残ってた。（笑）
猿の通訳が出来る籐吉がすき。←笑
特訓の内容とかが方向性違いすぎて見てて楽しかったー！（笑）
なんだろう、ここらへんでたぶんリョウのキャラに疑問を抱いた気がします、私は。
いやいやのように見えてかなりノリノリじゃないですか、彼。（笑）
「忘れるな！相手は猿だと言うことを！」は名言。
いじりたおしたくなるキャラですよね。

そんな中ブロッケンG登場。
レイ様ー！そんでもってゲン！SGJC2日目のゲンー！
なんだかカイ、レイ、ゲンの大神学園組は可哀想。本当のレースを知らないんだから…。
正直当時は悪役らしい悪役だからあんまり好きになれなかったんですけど。
その後の成長と、根っこは純粋なあの子達が今は大好きです。
だんだん変わっていく彼らにも注目ですね。
そんでもって二郎丸スペシャルが…あああ。（＞＜。）


なんていうか、本当の悪役がいないんですよね、レツゴーって。
そこまでやるかーっと何度も思わせる大神博士にしたって本当の悪い人間じゃないし。
醜い大人の争いに子供を巻きもむな～と思いつつも、そんな大人の私利私欲なんて爽快にぶっ飛ばしてくれるんだよね。
こういう時、本当にミニ四駆は子供のために、子供たちのためにあるんだなって思います。
レースは子供たちの世界。大人がどうこうできるものじゃない。
大人がなくしてしまった純粋なものを乗せて走り続けてるんだよね。

いいなあ。本当にあの頃に戻りたいって思う作品もなかなかないですよ…。